2015年産有機米の打合せとオーガニック食品市場の視察について
9月16日から4泊6日でサンフランシスコ周辺に行きました。
2015年産有機米の打ちあわせと、3兆円といわれているアメリカのオーガニック食品市場を改めて見てみたいと考えたからです。
国府田農場では、2015年産で短粒種の有機カルヒカリがチャレンジ的に収穫されておりました。
品質は1等合格レベルの良いものです。おにぎりにして食べましたが、食味も日本人には合います。
水の配給は相変わらず厳しいものの、弊社分は昨年どおりです。
バークレーのCOSTCOをしっかり見てみました。
本場だけに、大量陳列と大容量、低価格には驚きです。
やはりといいますか、アメリカのオーガニック市場が伸びているのは、国府田氏の見解を聞いても、GMO食品回避の影響が大きいのと、いまや有機食品はホールフーズの専門ではなく、COSTCOなどでも注力する市場となっていることがわかりました。
また供給力においても日本とは比較にならないメーカーや生産者の姿勢も感じられます。
有機カルヒカリ玄米
有機国宝ローズの圃場にて
コストコオーガニックコーナー案内看板
コストコオーガニックココナツオイル等