雑誌・メディアで取り上げられました(フジTV とくダネ)
ブランド化した魚沼産こしひかりが、急騰している。その原因を探るうち、現在の米事情が浮き彫りになってくる。番組内でインタヴューを受ける中島氏。「自分にあったお米を探すのも楽しみの一つだ」と答える。
2001年6月8日 フジTV放映
魚沼産のコメの価格についてインタビュー
「魚沼産」ブランド名で値を吊り上げて価格が高くて購入できない /主婦
価格が安定しないので購入者が離れていくのではないかと心配 /生産者
魚沼産の落札会場
落札するために多くの業者が訪れている。落札価格が高いため入札できない業者もいる
ある業者のコメント
他の銘柄米がおいしくても、ブランドにこだわる消費者がいるかぎり各店頭に魚沼産が置かれている。その為、魚沼産の米の価格急騰の要因となっている。
魚沼産米の平均落札価格表
平成12年2月より入札価格が急騰している。 4月には倍に値が上がってる。
魚沼産米の生産地 (新潟県)
周囲が高い山に囲まれ、きれいに清んだ谷川連峰の雪解け水は冷たく夏の暑さから稲を守る役割を果たす。又、日中と夜の温度差が激しい事で米に甘味が増す。
JAS法
品種名、産地、生産年、販売者の表示
JAS法
違反した際の罰則、監視体制も強化した
中島氏のコメント
これからは表示制度の強化により、業者はいかに安くて、よりおいしい米を消費者に提供できるかが勝負の分かれ目になる。
消費者の方は違法表示の米がなくなる事で表示どおりの米を食べることができる。自分にあった米を選ぶ楽しみを持って欲しい。