棚田米の会:OECD(経済協力開発機構)による棚田調査
OECD(経済協力開発機構)による棚田調査が97年9月行われました
農村地域開発プログラムRDP(Rural Development Program)はOECD事務総長直轄プロジェクトとして開始され、農村地域の活性化について検討を行っています。
今回の棚田の調査は、緑豊かな農村景観、長い歴史の中で形成された文化や伝統などの「農村アメニティ」に関する研究の一環として実施されました。
参加者は棚田を始めとする水田地帯の素晴らしい景観、文化などに触れ、その保全の必要性について理解を深めていました。(棚田ライステラス第8号より抜粋)