有機JAS認定証変更のお知らせ(OCIAジャパン⇒エコサートジャパンへ)
日本の有機JAS認定機関 エコサートジャパンの認定証
2001年4月に有機JAS法が施行されました。
弊社はOCIAジャパンより1997年の初認定以来、この認証機関の認定受けています。
※2018年度より、エコサートジャパンへ認証の変更を行っております。
※当サイトのJAS認証及び商品に掲載するロゴについては、順次対応中です。
JAS法とは 正式には「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」といいます。
飲食料品等が一定の品質や特別な生産方法で作られていることを保証する「JAS規格制度(任意の制度)」と、原材料、原産地など品質に関する一定の表示を義務付ける「品質表示基準制度」から構成されています。
弊社が取り扱っている有機 米や各産地のお米にも、JASマークや原産地などの表示が付いています。
平成11年の改正で消費者に販売される全ての食品に表示が義務づけられるようになり、最近のJAS法改正としては、平成21年5月に「食品の産地偽装に対する直罰規定」が創設されました。
弊社新工場が完成、認証申請の流れでしたが、上記のようにJAS法自体が変り、新たな認証取得となりました。
【有機農産物小分け業者 エコサートジャパン認定証】
【有機農産物輸入業者 エコサートジャパン認定証】
アメリカのNOP:National Organic Program(アメリカオーガニックプログラム)認定機関、OCIA International:Organic Crop Improvement Association(有機農産物改良協会)、EUの認定証
最初に認証を受けたのは1997年4月です。
米穀業界では最も早い時期の認証です。
有機JAS同様2005年12月に検査を受けて更新しておりますが、JAS法改正に伴いこちらも新たに検査を受けました。
その後、毎年、監査を受けて更新をしており、常に最新の証明書提示に努めております。
2017年6月13日付けでECOCERTに変更いたしました。
>> 詳細はこちら
非燻蒸証明書
(東海地区)-(九州)植物検疫協会が発行した非燻蒸証明書です。
内容は下記貨物については輸入植物検査の結果「虫なし合格」であり、検疫燻蒸を行っていないことを証明するというものです。
外国船を使った輸送では、燻蒸が必要な場合も多く、この証明書提出によって初めて国内への商品搬入が許可されます。
当社ではユーザー様の求めに応じて有機米等を取り扱っていることから、食に対しての安全の確保するためこのように確かな証明を行うことを常に心がけております。
有機性を損なっていないことを 証明することにもなる証明書を取得しております。
種類・名称として ORGANIC MEDIUM GRAIN KR55 BROWN RICEと記載され、食糧庁契約番号(27)S0069、コンテナNO.CAIU2524293、BMOU2920714と記載されています。
【非燻蒸証明書】
倉庫業者の認定証
日本通運株式会社、川西倉庫株式会社の倉庫業者認定書です。
有機米等を輸入した場合、各倉庫業者での保管及び輸送が必要となります。
もちろんお米は食卓に欠かせない食べるものですので、スピーディーに港から当社保管庫に移し、更に精米の過程を経て皆様にお届けする必要があります。
その為、しっかりした輸送手段、保管が必要になりますので、当社も各業者との契約と認定書の確保をすることで、安全な有機米等を皆様の食卓へお届けする義務があるのです。
【倉庫業者の認定証】
玄米袋に縫いこまれたJAS認定マーク
ランドバーグはOMICにより有機JAS認定を受けています。
ロット番号が記載された有機JASマークです。
【玄米袋に縫いこまれたJAS認定マーク】