テレビ西日本の「CUBE」に取り上げられました。

【2013年10月23日 テレビ西日本放映】

TPP問題に関するものでしたが、放映内容を見て頂いている消費者様の間では受取り方が賛否両論ではないかと思われます。

現在、TPP問題で報道されている視点は、輸入米の関税が下がることになれば国産米の相場も下落し、最悪の場合、3-4割くらいが輸入米に置き換わる可能性があるということです。
弊社のスタンスとしては、「輸入米の取り扱いは国産では調達しにくい有機米や砕精米を使用される加工食品メーカー様への安定供給責任を果たすことと、世界的に見ても信頼性抜群であるLundberg社の有機米を日本の消費者にご紹介したい」という想いです。

その証拠に弊社の輸入米取扱いの割合は国産米の10%程しかありません。しかしながら輸入をきちんと表示して消費者に販売している米卸しは少ないため、これまでもメディアの取材を受ける機会がありました。
幣社主力商品は国産米であり、地元福岡の夢つくしはもちろん、熊本県球磨郡地域(ヒノヒカリ)阿蘇地域(こしひかり、あきげしき)等の優良銘柄米を長年に亘り安定的に取り扱っております。

昨今事故米や偽装といった問題が取り上げられておりますが、弊社は1997年より毎年有機米の検査を更新し、ISO9001も2002年より毎年更新をしておりますように、自主的に第三者の監査を受ける仕組みを取り入れ、透明性を重んじた体制を築いております。
今後尚一層、でこのような問題については、弊社も消費者様のご理解を頂けるよう十分注意し、真実をお伝えしたいと感じております。